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2017年12月4日フランスで開催された「第９回パテ・クルート世界選手権決勝」のレポートが見開き２ページに渡って掲載されました。
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『パテ・クルートとはフレンチガストロノミーを象徴する伝統的なシャルキュトリだが、工業製品の流通により長い間その価値が見失なわれていました』
（本文より）
しかしながら2009年に結成された「パテ・クルート」騎士団によりその価値がフランスでも再認識され、今、フレンチガストロノミー界で再注目を浴びています。

第9回コンクールのエントリーは世界各国から約100名。決勝に進んだのは12名、内、日本国籍の選手は3名という快挙でした。
パリ「ランブロワジー」吉冨力良氏が１位、パリ「ル・ブドワール」坂口義朗氏が２位、アジア代表の「セルリアンタワー東急ホテル（東京）」塚本治氏は「騎士団賞」という素晴らしい結果となりました。その模様が現地取材によって詳しく紹介されています。

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