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今秋　FICT (フランスシャルキュトリ・ケータリング・食肉加工工業連盟) 主催で「ヨーロピアンシャルキュトリ フランスの味わい」キャンペーンが開催されました。
その一環として「シャルキュトリ講習会」が日本シャルキュトリ協会の協力によりレストラン関係者、インポーター、ディストリビューター、メディアを対象に10月30日（火）大阪、31日（水）東京にて開催されました。

本国のFICTからは輸出促進プロジェクト・マネージャーのクレール・ジェルデ氏が来日しFICTの活動と本キャンペーンのプレゼンテーションでスタート。
引き続き日本シャルキュトリ協会お馴染みのシェフによるデモンストレーションで本場のシャルキュトリの味を楽しんでいただきました。

◆大阪講習会

10月30日（火）15:00-16:30

大阪市西区にある大阪ガスのイベントスペース、ハグミュージアムに約30名が参加。
神戸と芦屋でデリカテッセン『メツゲライクスダ』を経営し西日本を代表するシャルキュティエとして活躍中の楠田裕彦シェフによるデモンストレーションでは２種類のレシピが披露され、アサヒグラントの中村氏が、生ハムのカットの実演を行いました。
楠田シェフからは「参加者の皆様から質問もいただき、シャルキュトリに対する興味が盛り上がっているのをひしひしと感じました」というコメントを頂戴しました。

大阪講習会資料（PDF）

◆東京講習会

10月31日（水）15:30-17:00

老舗の料理教室として人気の高い新宿区市ヶ谷にある江上料理学院を会場に約50名が参加。
講師は当協会会長のクリストフ・ポコ・シェフ。シャルキュトリの中心都市、リヨン発の伝統にのっとった発想豊かなレシピが２品伝授されました。

両講習会とも中身の濃い内容で、参加者にとっては時間が短く感じられたほど。
次回はシャルキュトリ自体の手作り工程なども知りたいと参加者からはさらなる期待が寄せられました。

東京講習会資料（PDF）