Charcuterie.jp

2019 年4 月15 日（月）、東京都港区赤坂の緑が美しい新スポットTHE ARTISAN TABLE DEAN & DELUCAにてフランスシャルキュトリ・ケータリング・食肉加工工業連盟（FICT）主催によるシャルキュトリ講習会がレストラン関係者を対象に開催されました。

首都圏以外にも熊本県、群馬県、愛知県、茨城県などからもご参加いただき、約30名のレストラン関係者が集まりました。

まず、「ヨーロピアンシャルキュトリ フランスの味わい」キャンペーンのために来日したFICTのクレール・ジェルデ氏のプレゼンテーションで講習会がスタート。フランスのシャルキュトリの現状をご説明いただきました。

第2部はローブリュー（南青山）のオーナーシェフとしてご活躍中の櫻井 信一郎シェフによるシャルキュトリを用いたメニューのデモンストレーション。
1987年～1992年 5年間のフランス滞在中にレストランのみならず、現地のシャルキュトリ（ハム、ソーセージ専門店）でも修行経験を積んだ櫻井シェフに3品ご披露いただきました。 メニューは「チョリゾーのケークサクレ」「ハムとサラミのグラタン」「生ハムと野菜のスープ」。野菜とシャルキュトリがバランスよく調理されたメニューをご教示いただき、シャルキュトリのレパートリーを増やした参加者も多かったのではないでしょうか？ 最後に試食を楽しんで講習会は終了しました。