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FICT主催 シャルキュトリ特別講習会 大阪
投稿日:2019年11月19日
去る11月14日(木)、FICT (フランスシャルキュトリ・ケータリング・食肉加工工業連盟) 主催の「シャルキュトリ特別講習会」が大阪の「クッキングスクール淀屋橋」にて開催されました。
当講習会は「ヨーロピアンシャルキュトリ フランスの味わい」キャンペーンの一環としてプロの料理人を対象に行われ、25名のご参加をいただきました。
当日のプログラムはFICTによるヨーロピアンシャルキュトリの紹介後、日本シャルキュトリ協会理事でルヴェソンヴェール東京 オーナーシェフの伊藤文彰氏がシャルキュトリを用いたレシピを実演し参加者の皆様にご試食いただきました。
今回のメニューは3品で下記のとおりです。
(1)ジャンボンブランとシェーブルチーズ、グラニースミスのクロックムッシュ
(2)有機栽培の根菜類とスモークソーセージの温製サラダ
(3)的鯛と小ヤリイカのソテー 野菜のスパゲッティ添え チョリソーとバジル風味
「ジャンボンブランとシェーブルチーズ、グラニースミスのクロックムッシュ」ではグラニースミス(青林檎)とジャンボンブランの組み合わせが絶妙、「有機栽培の根菜類とスモークソーセージの温製サラダ」では薫香が特徴的なソーシス フュメと8種類の根菜類のカリカリとした食感の組み合わせに新しい発見があった、「的鯛と小ヤリイカのソテー 野菜のスパゲッティ添え チョリソーとバジル風味」ではチョリソが入っている赤ソース(トマトと赤パプリカ使用)にスパゲッティ風にアレンジしたポワロー、ズッキニー、人参の組み合わせがとてもオシャレでオリジナリティに溢れているとの感想を参加者からいただきました。
またヨーロッパのシャルキュトリの品質も高く評価され、今後是非、メニューに加えたいというご意向もたくさんいただきました。
最後にアルザス地方のパイ包みがふるまわれ、盛会のうちに講習会は終了しました。