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3月10日(月)、ベルナルド社主催の第2回シュー・ファルシ世界大会 日本地区決勝大会が服部栄養専門学校（東京都渋谷区）にて開催されました。
今回はフランスのベルナルド本社よりミシェル・ベルナルド代表取締役社長が来日され名誉審査員として審査に加わりました。
ジョエル・ロブション総料理長　関谷健一朗審査委員長率いるフランス人と日本人による16名の審査員チームの厳正な試食審査の結果、6名のファイナリストの中から、下記上位の選手が決定しました。
優勝の佐合選手は11月10日にフランス・リモージュで開催される世界大会決勝へ日本地区代表として出場されます。

1er Prix ／ 優勝

佐合　夏海葵 / Namiki SAAI (東京都　Tokyo)
ルグドゥノム ブション リヨネ / Lugdunum bouchon lyonnais

2ème Prix ／ 2位

岡田　知樹 / Tomoki OKADA （東京都　Tokyo)
セルリアンタワー東急ホテル　オールデイダイニング　かるめら / Cerulean Tower Tokyu Hotel all day dining CARAMELO

3ème Prix ／ 3位

宮武　秀和 / Hidekazu MIYATAKE （東京都　Tokyo)
グランドプリンスホテル高輪　パミール宴会調理 / Grand Prince Hotel Takanawa Pamir Banquet Cuisine （敬称略）

関谷審査委員長の総評として、「今回のファイナリストのレベルは高く得点は拮抗していた。味のバランス、食材のハーモニーなどほんの少しの差による勝敗だった。キャベツの含有量、野菜の甘味、輪郭をはっきりさせるためのスパイスの使い方を極めた人の得点が高かった。たくさんの試作を重ねた後の作品だということがよく伝わっていた」と、6人のファイナリストの努力を賞賛しました。

佐合選手、岡田選手、宮武選手、おめでとうございました！
また、第2回シュー・ファルシ世界大会に挑戦されたファイナリストの皆様のご健闘も称えたいと思います。

当イベントは下記のご協力・ご協賛をいただきました。御礼申し上げます。