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第2回シュー・ファルシ世界大会決勝
投稿日:2026年2月24日
2026年2月23日、フランス・リモージュのベルナルド本社にて、「第2回シュー・ファルシ世界大会」決勝が開催されました。
本大会は、ベルナルド社(フランスを代表する磁器ブランド)がシュー・ファルシ協会および Les Artcutiers グループの後援を受けて主催する国際コンクールで、世界各地の地区大会を勝ち抜いた料理人およびシャルキュティエがシュー・ファルシの世界一の座を競います。
今回は、従来の5地区(フランス、ヨーロッパ、日本、アメリカ、東南アジア)に加え、新たに中国・韓国の2地区が加わり、規模・国際的影響力ともに一層の拡大を見せました。
審査委員長は、MOFシェフであり料理番組の司会者としても著名なフィリップ・エチェベスト(Philippe Etchebest)氏が務めました。
また、日本地区審査委員長を務めた ジョエル・ロブション総料理長・関谷健一朗氏や世界的ショコラティエPierre Hermé,氏、2024年世界チャンピオン、ベルナデット・ドゥ・ロザリオ(Bernardette de Rozario)氏(シンガポール) を含む料理界の重鎮10名による審査チームが、厳正な試食審査を実施しました。
日本からは、2025年3月10日に開催された「第2回シュー・ファルシ世界大会 日本地区決勝大会」で優勝した ルグドゥノム ブション リヨネ(東京)の佐合 夏海葵選手が日本代表として参戦し、決勝の舞台に挑みました。
世界大会決勝に出場したファイナリストは下記7名の方々です。
Namiki Saai – Sélection Japon Lugdunum Bouchon Lyonnais, Tokyo
Dale Mackay – Sélection Amériques Little Grouse on the Prairie, Saskatoon, Canada
Ryan Febrianto – Sélection Asie du Sud-Est The St. Regis, Jakarta
Hoewan Jung – Sélection Corée du Sud Paradise Group, Séoul
Xianjin He – Sélection Chine Maison Lameloise, Shanghai
Olivier Caillon – Sélection France Arnaud Nicolas, Paris
Karl O’Dell – Sélection Europe Restaurant CORD, Londres
当コンクールでは作品全体の正確な重量(1.6kgから2kg)及び禁止食材リストが遵守されています。
組み立ての技術、適切な調理法、風味豊かなソース、味のバランスなどが審査され、各選手が高度な技術と創意を尽くし、白熱した競演となりました。
そして優勝に輝いたのはフランス代表、オリヴィエ・カイヨン (Arnaud Nicolas, Paris) 選手でした。
世界の舞台に挑んだ日本地区代表、佐合 夏海葵選手のご健闘に拍手を送ります!
シュー・ファルシがますます日本でも人気料理になることを願います。